ドラゴン桜
落ちこぼれ高校生を東大に導く、破天荒弁護士の受験指南
『ドラゴン桜』は、モーニング連載、三田紀房による受験漫画です。 倒産寸前の底辺高校を立て直すため、元暴走族の弁護士が 「東大合格」を旗印に生徒を鍛え上げる物語で、 具体的で実践的な勉強法を漫画に落とし込んだ社会現象作。 講談社漫画賞受賞、阿部寛主演のドラマ化でも大ヒットしました。
作品情報
| 作者 | 三田紀房 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 巻数 | 全21巻(完結) ※続編「ドラゴン桜2」全17巻あり |
| 掲載誌 | モーニング |
| 受賞 | 第29回講談社漫画賞・文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞 |
| メディア化 | TVドラマ化(2005年・2021年続編)・韓国リメイクドラマ化・朗読劇化 |
あらすじ
経営破綻寸前の私立龍山高校に、借金の整理のためやってきた弁護士・桜木建二。 荒れ果てた学校を立て直す一発逆転の策として、桜木が打ち出したのは 「2年で東大合格者を出す」という無謀な目標でした。 落ちこぼれの生徒・矢島和也と水野直美を中心に、 個性豊かな特別講師陣が繰り出す独自の勉強法で、 生徒たちは偏差値の壁に本気で挑んでいきます。
見どころ
本作最大の武器は、「勉強法」そのものがエンタメとして機能していることです。 暗記のコツ、読解の技術、数学の考え方── 作中で語られる方法論は現実の受験生にもそのまま役立つ実用性を持ち、 「漫画で東大受験のノウハウを学べる」という前例のない価値を確立しました。
桜木建二という「東大は最強の投資である」と言い切る弁護士のキャラクターも痛快です。 建前を排したドライな物言いで、学歴社会のリアルを突きつけながら、 生徒たちの中に眠る可能性を引き出していく。 「バカとブスこそ東大に行け」という強烈なコピーに象徴される、 きれいごと抜きの発破のかけ方が本作の熱量を支えています。
こんな人におすすめ
- 受験・勉強法に関心がある人
- 痛快なお仕事漫画・逆転劇が好きな人
- ドラマ版から原作に興味を持った人
よくある質問
- 勉強法は今でも通用する?
- 大学入試の傾向は変化していますが、暗記・読解・思考法の本質的な部分は今も通用する内容が多く、学び直しの参考にする大人の読者も多い作品です。
- 続編はある?
- 現代の教育事情に合わせてアップデートされた続編『ドラゴン桜2』(全17巻)があります。まずは1作目の全21巻からどうぞ。