月刊少女野崎くん
少女漫画家男子と不器用な恋のすれ違い
『月刊少女野崎くん』は、椿いづみが描く「少女漫画家男子」ギャグの決定版です。 無骨な男子高生の正体が現役少女漫画家という設定から繰り出される ズレの笑いは中毒性抜群で、マンガ大賞2015にランクイン、アニメ化もされました。 1話読めば必ずもう1話読みたくなる、安定感の塊のようなコメディです。
作品情報
| 作者 | 椿いづみ |
|---|---|
| 出版社 | スクウェア・エニックス(ガンガンONLINE連載) |
| 巻数 | 連載中 |
| 受賞・メディア化 | マンガ大賞2015 第11位 / TVアニメ化(2014年) |
あらすじ
意中の男子生徒・野崎梅太郎に思い切って告白したはずが、 なぜかサインを渡され、家に招かれてベタ塗りを手伝わされた佐倉千代。 実は野崎の正体は、ペンネーム「夢野咲子」として少女漫画誌で連載を持つ 現役の人気漫画家だったのです。
アシスタントとして野崎の制作を手伝うことになった千代。 しかし恋愛漫画を描いているくせに、野崎は千代の好意にまったく気づきません。 取材と称した疑似デート、ネタにされる日常──じれったくも愉快なすれ違いが続きます。
見どころ
「少女漫画あるある」をメタ的にネタにしながら、王道の恋愛コメディとしても 成立させる巧みなバランスが本作の魅力です。乙女心ゼロの野崎が 大真面目に少女漫画を分析する様子は、毎回確実に笑わせてくれます。
王子様キャラなのに残念な鹿島、漫画のヒロインのモデルにされる不良の御子柴など、 脇キャラ全員が「ギャップ」の使い手。誰と誰が組んでも面白い 会話の化学反応は、コメディ職人・椿いづみの真骨頂です。
こんな人におすすめ
- 創作・漫画制作の裏側ネタが好きな人
- 鈍感系主人公とのじれったいラブコメが好きな人
- 個性豊かな脇キャラの多い群像コメディが好きな人
- 疲れずに笑える漫画を探している人
よくある質問
- 少女漫画を読んだことがなくても笑えますか?
- 笑えます。「あるある」を知らなくても、野崎と千代のズレた掛け合い自体が普遍的に面白い構造です。
- 恋は進展しますか?
- ゆっくりですが、確実に距離は縮まっています。この「じれったさ」ごと楽しむタイプの作品です。