光が死んだ夏
光が死んだ夏
幼馴染の姿をした「ナニカ」との日々
🎗️ マンガ大賞2023 ノミネート
青春ホラー
『光が死んだ夏』は、モクモクれんが描く青春×民俗ホラーです。 「親友の中身が入れ替わっている」という戦慄の設定をデビュー作で描き切り、 マンガ大賞2023ノミネート、TVアニメ化と一気にブレイク。 「怖いのに切ない」新世代ホラーの旗手です。
作品情報
| 作者 | モクモクれん |
|---|---|
| 出版社 | KADOKAWA |
| 巻数 | 連載中 |
| 受賞・メディア化 | マンガ大賞2023 ノミネート / TVアニメ化(2025年) |
あらすじ
ある山あいの集落で暮らす同い年の少年・よしきと光。 しかしある日、よしきは「光」だと思っていたものが 別の「ナニカ」にすり替わっていることに確信を持ってしまいます。
それでも一緒にいたいと思ったよしきは、友人の姿をした「ナニカ」との、 いつも通りの日々を続けることを選びます。 しかし集落では不穏な死が続き、「ナニカ」の存在は 二人だけの秘密では済まなくなっていきます。
見どころ
「大切な人がすでに人ではない」という設定を、ホラーの怖さと同時に、 よしきの複雑な感情──恐怖と愛着が同居する心理──を丁寧に描き出すのが本作の真骨頂です。 隣にいるのは光じゃない。でも、いなくなるのはもっと怖い。 この矛盾した切実さが、読む者の心を掴んで離しません。
音の演出、コマの余白、田舎の夏の湿度──漫画表現としての恐怖演出も新世代の切れ味です。 方言の会話が醸す牧歌的な空気と、ふとした瞬間に覗く「ナニカ」の異物感の落差は、 ページをめくる手を止めさせません。
ここが推せる
「怖いのに切ない」という相反する感情を同時に喚起させる筆致。新進気鋭の作家による衝撃のデビュー作です。
こんな人におすすめ
- 青春×ホラーというジャンルの掛け合わせが好きな人
- 複雑な感情を丁寧に描く物語が好きな人
- 田舎・集落を舞台にした民俗ホラーが好きな人
- アニメから原作に興味を持った人
よくある質問
- ホラーが苦手でも読めますか?
- ゴア描写は控えめで、じわじわ来る不穏系です。怖さより「エモさ」を推す読者も多く、ホラー入門にも向いています。
- BL作品なのですか?
- 明確なBLではありませんが、少年二人の執着と絆が物語の核です。関係性の名前は読者に委ねられています。