宇宙兄弟
宇宙兄弟
大人になってから夢を追い直す物語
宇宙完結済アニメ・映画化
『宇宙兄弟』は、小山宙哉が描く「大人の夢」の物語です。 無職になった30代の兄が、月にいる弟を追って宇宙飛行士を目指す── この設定だけで泣ける本作は講談社漫画賞・小学館漫画賞をダブル受賞し、 アニメ化・小栗旬主演の実写映画化もされた、モーニングの看板作です。
作品情報
| 作者 | 小山宙哉 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社(モーニング連載) |
| 巻数 | 全46巻(完結) |
| 受賞・メディア化 | 講談社漫画賞・小学館漫画賞 / TVアニメ化・実写映画化 |
あらすじ
幼い頃、「二人で宇宙飛行士になろう」と約束した南波兄弟。 弟の日々人は約束どおり宇宙飛行士になり、月を目指すエリートに。 一方、兄の六太は会社をクビになり無職に転落します。 どん底の六太のもとに届いたのは、JAXAの宇宙飛行士選抜試験の書類選考通過の知らせ。 30歳を過ぎた兄の、遅すぎるかもしれない挑戦が始まります。
見どころ
本作の主役は「大人の夢」です。若さも才能の証明もない六太が、 へこみながら、屁理屈をこねながら、それでも一歩ずつ進んでいく姿は、 働く大人ほど胸に来るはず。密室で行われる選抜試験編の心理戦は、 漫画史に残る面白さと断言できます。
宇宙開発の描写も本格派で、訓練、打ち上げ、月面でのミッションまで、 取材に裏打ちされたリアリティが物語を支えます。 そして名言の多さも本作の魅力。「本気の失敗には価値がある」── 六太たちの言葉に何度も背中を押されます。 宇宙を夢見る物語が好きなら、『ありす、宇宙までも』とあわせてどうぞ。
ここが推せる
「夢を追うのに遅すぎることはない」を説教ではなく物語で証明してくれる。疲れた社会人の栄養剤として、これ以上の漫画はなかなかありません。
こんな人におすすめ
- 仕事や人生に少し疲れている社会人
- 宇宙・ロケット・月面探査にわくわくする人
- 兄弟・家族の物語に弱い人
よくある質問
- 宇宙の専門知識がなくても読めますか?
- 読めます。六太と一緒に訓練や試験を経験していく構成なので、知識ゼロからでも自然に宇宙開発の世界に入れます。
- 巻数が多くて迷っています。
- まず選抜試験編(序盤数巻)だけでも読んでみてください。そこで刺されば、あとは止まらなくなります。