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『スラムダンク』書影

スラムダンク

不良少年がバスケで駆け上がる青春の金字塔

スポーツ完結済アニメ・映画化

『SLAM DUNK』は、井上雄彦が描いたバスケットボール漫画の金字塔です。 連載終了から四半世紀を経てもスポーツ漫画の頂点として語られ続け、 劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』の大ヒットで新たな世代の読者も獲得。 全31巻、読んでいないなら人生の宿題と言っていい1作です。

作品情報

作者井上雄彦
出版社集英社(週刊少年ジャンプ連載)
巻数全31巻(完結)
メディア化TVアニメ・劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』(2022年)

あらすじ

中学時代に50人にフラれ続けた不良少年・桜木花道は、バスケ部主将・赤木剛憲の妹である 赤木晴子に一目惚れしたことをきっかけに、湘北高校バスケ部に入部します。 バスケのルールも知らなかった花道は、天才1年生・流川楓ら個性的な仲間とともに 持ち前の身体能力とハートで急成長し、インターハイ全国大会を目指します。

主な登場人物(湘北高校)

桜木花道(さくらぎ はなみち)主人公。バスケ初心者の不良少年。規格外の身体能力と負けん気で「天才」を自称しながら本物になっていく。
流川楓(るかわ かえで)中学バスケ界のスター。クールな天才エースで、花道が一方的にライバル視する相手。
赤木剛憲(あかぎ たけのり)主将。「ゴリ」の愛称で恐れられる怪力センター。全国制覇の夢にチームを引っ張る。
宮城リョータスピード自慢の小柄なポイントガード。映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主役。
三井寿(みつい ひさし)「バスケがしたいです」の名場面で知られる元MVPのシューター。挫折からの再起を体現する存在。
赤木晴子(あかぎ はるこ)赤木の妹で、花道がバスケを始めるきっかけになった少女。

見どころ

本作の凄みは、素人だった花道が「バスケを好きになっていく」過程そのものを 主軸に据えていること。試合を重ねるごとに変わっていく彼の表情、 そして最強のライバル校・山王工業戦での息詰まる攻防は、 スポーツ漫画の歴史に残る名勝負として今も語り継がれています。

脇を固めるキャラクターの魅力も本作の強さ。天才肌の流川、 知将タイプの主将赤木、マネージャーの彩子── それぞれの視点で読み返すたびに新しい発見がある奥行きがあります。 全31巻で完結、劇場アニメ化された『THE FIRST SLAM DUNK』から 入った人にもぜひ原作を読んでほしい一作です。

ここが推せる 「諦めたら、そこで試合終了ですよ」の台詞に代表される、本気で何かに打ち込むことの尊さ。山王戦のラスト10分は何度読んでも手に汗握ります。

こんな人におすすめ

  • スポーツ漫画の金字塔を今こそ読みたい人
  • 劇場版から原作の続きが気になっている人
  • 不器用な主人公が全力で成長する物語が好きな人

よくある質問

劇場版を観たら原作は読まなくてもいい?
劇場版は山王戦を宮城リョータ視点で描いた再構成です。花道の成長物語という原作の本筋は、原作でしか味わえません。
連載が古い作品ですが、今読んでも面白い?
驚くほど古びていません。試合演出とキャラクター造形は現在のスポーツ漫画の原点であり、今なお頂点です。
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