足摺り水族館
足摺り水族館
一冊まるごと水族館になる不思議な短編集
🎗️ マンガ大賞2014 第9位
不思議系短編集
『足摺り水族館』は、panpanyaの初単行本にしてカルト的人気を誇る幻想短編集です。 夢の中を歩くような独特の世界はマンガ大賞2014にランクインし、 「panpanya的」という形容が生まれるほど唯一無二の作風の原点になりました。
作品情報
| 作者 | panpanya |
|---|---|
| 出版社 | 1月と7月 |
| 巻数 | 全1巻(短編集) |
| 受賞 | マンガ大賞2014 第9位 |
あらすじ
表題作「足摺り水族館」では、おかっぱ頭の子どもが水族館のチケットに書かれた案内に従って、 緻密に描き込まれた夢のような商店街を通り抜け、目的地である足摺り水族館を目指します。 私家版として発行された作品を一般流通向けに再編集した、著者初の単行本です。
見どころ
「一冊の本をして水族館感を体現させる」というコンセプトのもと制作された独特の構成美と、 現実と夢の境界が曖昧な不思議な世界観が本作の最大の魅力。緻密で幻想的な背景描写は、 何度も読み返して細部を発見したくなる中毒性があります。
ここが推せる
「読む」というより「歩き回る」感覚を味わえる、独特の空間表現。他に類を見ない読書体験です。
こんな人におすすめ
- 不思議で幻想的な世界観の作品が好きな人
- 緻密な背景描写を隅々まで眺めたい人
- 短編集・オムニバス形式が好きな人
- つげ義春など幻想漫画の系譜が好きな人
よくある質問
- ストーリーを追う漫画ですか?
- 筋よりも「歩き回る感覚」を味わう作品です。理解しようとせず、迷子になる楽しさに身を委ねるのが正解です。
- panpanya作品はどれから読めばいい?
- 初単行本である本作が入口の定番です。気に入れば以降の作品集も同じ空気で迎えてくれます。