亜人
死んでも蘇る「亜人」高校生の逃亡劇
『亜人』は、「死なない人間」をめぐるダークサスペンスアクションです。 不死を手に入れた高校生の逃亡劇として始まり、やがて社会全体を巻き込む 頭脳戦へと発展していく構成が支持され、累計発行部数1200万部を突破。 劇場アニメ3部作・TVアニメ・佐藤健主演の実写映画と、幅広くメディア化された話題作です。
作品情報
| 作者 | 三浦追儺・桜井画門 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 巻数 | 全17巻(完結) |
| 受賞・メディア化 | マンガ大賞2014 第8位 / アニメ化・実写映画化 / 累計1200万部 |
あらすじ
「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死にますが、 その直後に生き返ります。それは彼が亜人であり、人間ではないことを意味していました。 亜人は人権を持たない「発見したら通報すべき存在」。 賞金目当ての人間たちに追われ、圭の逃亡生活が始まります。
物語を大きく動かすのが、帽子を被った謎の亜人・佐藤の存在です。 人間社会への大規模なテロを開始する佐藤に対し、圭は望まぬまま 「亜人 vs 人間 vs 亜人」の三つ巴の戦いの中心に立たされていきます。
見どころ
「不死身」という能力を単なる無敵設定ではなく、社会からの迫害と孤独の源泉として 描く視点の鋭さが本作の魅力です。死んでも蘇るからこそ実験対象として管理される── 不死が幸福に直結しない世界設計が、物語に重い説得力を与えています。
そして本作最大の発明が、敵役・佐藤です。戦いをゲームのように楽しむ最悪の愉快犯でありながら、 戦術は常に合理的で一枚上手。「死なない者同士の戦いをどう決着させるか」という難題への 回答となるラストまで、圭と佐藤の頭脳戦から目が離せません。
こんな人におすすめ
- 不死・特殊能力をテーマにしたダークファンタジーが好きな人
- 逃亡劇・サスペンス要素の強いバトル漫画が好きな人
- アニメ・実写映画から原作に興味を持った人
- 魅力的な悪役が牽引する物語が好きな人
よくある質問
- グロテスクな描写はありますか?
- 死と再生を扱う作品なので、暴力・流血描写は多めです。耐性がない人は注意してください。
- 完結していますか?
- 全17巻で完結済みです。圭と佐藤の決着まできっちり描かれるので、一気読みに向いています。