チェンソーマン
血みどろダークヒーローアクション
『チェンソーマン』は、藤本タツキが描くダークヒーローアクションの世界的ヒット作です。 「普通の幸せ」を夢見る最底辺の少年が悪魔と化して戦う物語は、 予測不能な展開と映画的な演出で漫画の常識を更新し続け、 アニメ・劇場版も大きな話題に。海外人気も凄まじい、現代ジャンプの顔です。
作品情報
| 作者 | 藤本タツキ |
|---|---|
| 出版社 | 集英社(週刊少年ジャンプ→少年ジャンプ+連載) |
| 巻数 | 連載中(第一部全11巻) |
| 受賞・メディア化 | マンガ大賞2020 ノミネート / TVアニメ・劇場版 |
あらすじ
父親の借金を返すため、チェンソーの悪魔・ポチタと共に悪魔退治で日銭を稼いでいた 貧乏青年デンジ。ある日裏切りに遭い命を落としますが、ポチタと契約することで 「チェンソーマン」として蘇り、公安のデビルハンター組織に加わることになります。
デンジの夢は「パンにジャムを塗って食べる」レベルのささやかな普通の生活。 しかし彼を待っていたのは、謎めいた上司マキマ、相棒の血の魔人パワーら 一癖も二癖もある仲間たちと、悪魔たちとの想像を絶する死闘の日々でした。
見どころ
「ド底辺の主人公が血みどろのバトルを繰り広げる」という設定を、 シリアスとギャグ、グロテスクさと切なさが同居する独特の温度感で描くのが 藤本タツキの真骨頂です。欲望に正直なデンジの人間くささが、 荒唐無稽な物語に強烈な説得力を与えています。
そして本作の代名詞が、読者の予想を必ず超えてくる展開の暴力です。 愛着のわいたキャラクターすら容赦なく巻き込む喪失の連続と、 その先に待つ映画のような名場面の数々。第一部「公安編」のクライマックスは、 少年漫画史に残る衝撃として語り継がれています。
こんな人におすすめ
- ダークファンタジー・悪魔ものが好きな人
- 予測不能な展開のバトル漫画を読みたい人
- 藤本タツキ作品(『ルックバック』など)のファン
- 映画的な演出の漫画が好きな人
よくある質問
- 第一部と第二部、どこで区切れますか?
- 第一部「公安編」が1〜11巻で、ここだけでも一つの物語として完結した読後感があります。第二部「学園編」は12巻からです。
- グロテスクな描写は強いですか?
- 強めです。流血・欠損描写は日常茶飯事なので、苦手な人は注意を。ただしその暴力性込みで作品のテーマが成立しています。