キャプテン翼
「ボールはともだち」──世界のサッカーを変えた漫画
『キャプテン翼』は、1981年からジャンプで連載された高橋陽一のサッカー漫画です。 「ボールはともだち」を掲げる大空翼の成長物語は日本にサッカーブームを起こし、 ジダン、メッシ、イニエスタら世界のトップ選手たちが 「この漫画でサッカーを始めた」と公言する、文字通り世界を変えた作品です。
作品情報
| 作者 | 高橋陽一 |
|---|---|
| 出版社 | 集英社 |
| 巻数 | 無印全37巻(完結) ※ワールドユース編以降、続編シリーズ多数 |
| メディア化 | TVアニメ(1983年〜、2018年リメイク)・ゲーム多数 |
あらすじ
サッカーボールと共に育った少年・大空翼は、静岡の南葛小学校に転校し、 天才ゴールキーパー・若林源三と出会います。ライバルであり親友となる若林、 彼を導くロベルト本郷、そして日向小次郎、岬太郎ら好敵手たち。 小学生大会から中学、全国制覇、ジュニアユースの世界大会へ── 翼はワールドカップ優勝の夢に向かって、仲間とともに駆け上がっていきます。
見どころ
本作の魅力は、サッカーを「必殺技のあるスポーツ」として再発明したことです。 オーバーヘッドキック、ドライブシュート、スカイラブハリケーン── 現実離れした大技の数々は子どもたちの憧れそのものであり、 「漫画のプレーを現実にやってみたくてプロになった」という選手を世界中に生みました。
翼というキャラクターの、屈託のない前向きさも唯一無二です。 挫折や敗北はあっても、サッカーが好きだという気持ちだけは一度も揺らがない。 スポ根の苦しさではなく「楽しさ」でページをめくらせる作りは、 後のスポーツ漫画の潮流を大きく変えました。 日向小次郎や若林など、ライバル側から読み返しても面白い群像劇です。
こんな人におすすめ
- サッカー漫画の原点を読みたい人
- 『アオアシ』『ブルーロック』の源流に触れたい人
- 必殺技のあるスポーツ漫画で熱くなりたい人
よくある質問
- シリーズが多すぎてどこから読めばいいか分からない
- まずは無印『キャプテン翼』全37巻からです。小学生編〜中学生編〜ジュニアユース編で一つの物語として完結しており、その後のワールドユース編以降は好みで追えば大丈夫です。
- 連載は今も続いている?
- 雑誌連載としての漫画執筆は2024年に区切りとなり、以降は作者がネーム形式で物語の続きを公開するという新しい形で継続しています。