映像研には手を出すな!
電撃3人娘が創る「最強の世界」
『映像研には手を出すな!』は、大童澄瞳が描く「アニメを作る」青春群像劇です。 妄想が画面いっぱいに広がる型破りな作画表現で連載開始直後から話題を呼び、 マンガ大賞2018にノミネート。湯浅政明監督によるTVアニメは国内外で絶賛され、 実写ドラマ・映画化もされた、創作賛歌の決定版です。
作品情報
| 作者 | 大童澄瞳 |
|---|---|
| 出版社 | 小学館(月刊!スピリッツ連載) |
| 巻数 | 連載中 |
| 受賞・メディア化 | マンガ大賞2018 ノミネート / TVアニメ化(2020年)・実写化 |
あらすじ
アニメ制作がやりたいけれど一人では踏み出せない浅草みどりは、 「設定が命」を信条に、スケッチブックに空想の世界を描きためている高校1年生。 同級生でカリスマ読者モデルの水崎ツバメと出会い、 彼女も実はアニメーター志望だったことが判明します。
そこに金儲け大好きな旧友・金森さやかも加わり、3人は「映像研」を設立。 予算集め、機材調達、生徒会との攻防を潜り抜けながら、 「最強の世界」を実現すべく快進撃が始まります。
見どころ
本作の白眉は、みどりたちの空想がそのまま見開きに立ち上がる妄想シーンです。 風を受けて飛ぶ飛行ポッド、湿地に立つ巨大ロボ── 「設定を考えること」自体の楽しさが、これでもかと画面から溢れ出します。
同時に本作は、創作の「実務」を描く漫画でもあります。 締切、妥協、分業、そして金。金森の辣腕マネジメントが夢見がちな二人を 現実的に走らせる構図は、あらゆるものづくりの現場に通じる普遍性があります。 観る阿呆より作る阿呆──読めば何かを作りたくなる1作です。
こんな人におすすめ
- アニメ・映像制作に興味がある人
- 創作系の部活動を描いた青春ものが好きな人
- 個性豊かな女子3人組の群像劇が好きな人
- 『バクマン。』など「作る側」の物語が好きな人
よくある質問
- アニメ制作の知識がなくても読めますか?
- 読めます。作画・音・仕上げといった工程は物語の中で自然に学べ、読み終わる頃にはアニメの見方が変わっています。
- アニメ版とどちらがおすすめ?
- 両方傑作です。原作の圧倒的な見開きと、アニメの「動き」はそれぞれ別の感動があるので、ぜひ両方どうぞ。