キングダム
キングダム
中華統一を目指す大河戦記
歴史戦記長編
『キングダム』は、原泰久が描く春秋戦国時代の大河戦記です。 手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞し、実写映画シリーズも大ヒット。 累計発行部数1億部規模に到達した、現代日本でもっとも読まれている 歴史漫画です。
作品情報
| 作者 | 原泰久 |
|---|---|
| 出版社 | 集英社(週刊ヤングジャンプ連載) |
| 巻数 | 連載中 |
| 受賞・メディア化 | 手塚治虫文化賞マンガ大賞 / TVアニメ・実写映画シリーズ |
あらすじ
舞台は紀元前の中国、春秋戦国時代。戦災孤児の少年・信が「天下の大将軍」を夢見て、 のちの始皇帝となる若き王・嬴政とともに中華統一への戦いを駆け上がっていく大河戦記です。 巻数は多いですが、その分だけ登場人物たちの成長と因縁が重層的に積み上がっていきます。
見どころ
見どころは何万人規模の軍勢がぶつかる合戦の迫力と、その中で光る「個」の武と知略。 敵将にすら熱い人生と信念があり、倒した相手の想いを背負って進む主人公の姿に胸が熱くなります。 セールでまとめ買いして一気読みするのに最も向いた漫画かもしれません。
史実をベースにしているのも本作の強みです。信のモデルは実在の将軍・李信。 歴史の大きな流れは決まっているのに、「この戦いをどう描くのか」で毎回想像を超えてくるのが凄いところで、 読み終わる頃には中国史そのものに興味が湧いているはず。 一歩ずつ昇進していく信と、王として孤独な戦いを続ける政、二人の視点が交互に描かれることで 「戦場」と「政治」の両面から統一戦争を体感できます。
ここが推せる
「合従軍編」など数巻がかりの大戦のカタルシスは全漫画でも屈指。長期セールの機会にまとめて揃えるのがおすすめです。
こんな人におすすめ
- 長編をセールでまとめ買いして一気読みしたい人
- 歴史もの・戦記もの・群像劇が好きな人
- 不器用でもまっすぐな主人公に胸を熱くしたい人
よくある質問
- 巻数が多すぎて手を出しにくいのですが。
- まず王都奪還編(序盤数巻)まで読んでみてください。そこで熱くなれたら、あとは巻数の多さがむしろご褒美になります。
- 中国史を知らなくても大丈夫?
- 大丈夫です。むしろ本作が中国史入門になっており、読了後に史記を読み始める読者が続出しています。