環と周
環と周
5つの時代で描く「好き」のかたち
🎗️ マンガ大賞2024 ノミネート
オムニバス
『環と周』は、『大奥』『きのう何食べた?』のよしながふみによる連作短編集です。 時代を超えて「環」と「周」が出会い続けるという詩的な構成で マンガ大賞2024にノミネート。全1巻に名手の技が凝縮されています。
作品情報
| 作者 | よしながふみ |
|---|---|
| 出版社 | 集英社 |
| 巻数 | 全1巻(連作短編集) |
| 受賞 | マンガ大賞2024 ノミネート |
あらすじ
現代編、明治時代編、70年代編、戦後編、江戸時代編——異なる時代・状況を舞台に、 「環」と「周」という名を持つ人物たちが登場する連作短編集。 家族、恋、友情など、様々な関係性で綴られる「好きのかたち」を各編で描いていきます。
見どころ
時代が変わってもキャラクター名だけは受け継がれる構成の妙が本作の魅力。 性別や立場、時代背景が変わるごとに全く違う人間関係が展開され、 「好き」という感情の普遍性と多様性の両方が浮かび上がってきます。
ここが推せる
1編ごとに完結する短編でありながら、通して読むと「環と周」という名前そのものが持つテーマ性が立ち上がってくる仕掛け。
こんな人におすすめ
- よしながふみ作品(『きのう何食べた?』など)のファン
- 時代を横断するオムニバス形式の物語が好きな人
- 多様な形の「好き」を描く作品に興味がある人
よくある質問
- 各話の環と周は同一人物ですか?
- それは読者に委ねられた仕掛けです。輪廻とも偶然とも取れる余白ごと味わってください。
- よしながふみ入門としてどうですか?
- 全1巻で作家の芯(関係の機微を描く力)が味わえるので、入門にも、ファンの再確認にも向いています。