今週の注目マンガ5選(2026年8月第1週)
編集部が「いま読んでほしい」を持ち寄りました
毎週恒例、みんなのブック編集部の「今週の注目マンガ」です。 当サイトで紹介している333作品の中から、 ジャンルのバランスをとりつつ「いま読んでほしい」5作品を週替わりでピックアップします。 気になった作品は、リンク先の紹介記事であらすじと見どころをチェックしてみてください。
今週の5作品
頭文字D(全48巻(完結・続編『MFゴースト』あり))
『頭文字D』は、しげの秀一が描く峠バトル漫画の金字塔です。豆腐屋のハチロクが最新スポーツカーを喰う痛快さで90年代に社会現象を起こし、アニメ・ゲーム・ユーロビートとともに一つの文化を作りました。全48巻で完結済み、続編『MFゴースト』へも世界はつながっています。
【推しの子】(全16巻(完結))
『【推しの子】』は、赤坂アカ×横槍メンゴのタッグが描く芸能界サスペンスです。アイドルの「嘘」と芸能界の光と闇を転生ものの枠組みで暴いていく本作は、主題歌「アイドル」とともにアニメが世界的ヒットを記録し、実写ドラマ・映画化も実現。全16巻で完結済みの、2020年代を代表する話題作です。
クロサギ(全20巻(完結) ※続編「新クロサギ」全18巻+完結編全4巻あり)
『クロサギ』は、ビッグコミックスピリッツ連載、夏原武(原案)・黒丸(作画)によるサスペンス漫画です。詐欺師に家族を奪われた青年が、詐欺師だけを狙う「詐欺師狩り(クロサギ)」として闇金融・振り込め詐欺の世界に切り込んでいく物語で、リアルな詐欺の手口を描く社会派エンタメとして実写ドラマ化もされました。
ひゃくえむ。(全3巻(完結) ※新装版は上下巻)
『ひゃくえむ。』は、『チ。―地球の運動について―』の魚豊による連載デビュー作です。「100m走」というたった10秒の世界に、人生の全部を賭ける者たちの狂気と祈りを描いた本作は、2025年の劇場アニメ化で再評価が一気に加速。全3巻で完結済みの、魚豊哲学の原点です。
図書館の大魔術師
『図書館の大魔術師』は、泉光が描くビブリオ(本の)ファンタジーの大作です。挿絵画のように美しい超絶作画と、言語・民族・制度まで設計された世界観で「本好きのためのファンタジー」の決定版と評され、マンガ大賞2025にもノミネート。じっくり読む幸福を思い出させてくれる作品です。
以上、2026年8月第1週の注目マンガ5選でした。 過去の特集やジャンル別のおすすめはマンガ紹介一覧からどうぞ。来週もお楽しみに。