ワールドトリガー
凡人が頭脳で戦場を変える、チーム戦術SFの最高峰
『ワールドトリガー』は、葦原大介によるSFチームバトル漫画です。 異世界からの侵略者と戦う防衛組織を舞台に、「個の強さ」ではなく 「チームの戦術」で勝敗が決まる集団戦を徹底して描き、 「ワートリ」の愛称で戦術好きの読者から絶大な支持を得ています。 週刊少年ジャンプからジャンプSQ.に移籍して連載が続く、息の長い人気作です。
作品情報
| 作者 | 葦原大介 |
|---|---|
| 出版社 | 集英社 |
| 巻数 | 連載中 |
| 掲載誌 | ジャンプSQ.(週刊少年ジャンプから移籍) |
| メディア化 | TVアニメ3期(2014年〜) |
あらすじ
異次元の門から現れる怪物「近界民(ネイバー)」に襲われる三門市。 市民を守るのは、トリガーと呼ばれる技術で戦う防衛組織「ボーダー」です。 気弱だが正義感の強い中学生・三雲修は、ネイバーを名乗る謎の少年・空閑遊真と出会い、 成り行きから彼とチームを組むことに。 砲撃手の才能を持つ少女・雨取千佳も加わった弱小チーム「玉狛第2」は、 ボーダー内の序列を賭けたランク戦を、頭脳と連携で勝ち上がっていきます。
見どころ
本作の真骨頂はランク戦です。マップの地形、チーム編成、開始位置、残弾── すべての情報が読者に開示された上で行われるチーム対抗戦は、 スポーツの試合や対戦ゲームの観戦に近い興奮があり、 「漫画で最も面白い集団戦」と評されます。敗者にも必ず筋の通った敗因があるフェアさが、 全キャラクターへの愛着につながっています。
主人公・三雲修が「弱いまま」であることも本作の誠実さです。 才能の壁を、準備と交渉と捨て身の判断で越えようとする修の戦いは、 読者自身の仕事や勉強に重なる普遍性を持ちます。 個性豊かな隊員が何十人と登場するのに全員の顔と役割が覚えられる、 キャラクター設計の妙も特筆ものです。
こんな人におすすめ
- 頭脳戦・チーム戦術ものが好きな人
- 対戦ゲームの観戦が好きな人
- キャラクターの多い群像劇をじっくり追いたい人
よくある質問
- 序盤が地味と聞いたけど?
- 序盤は世界観の説明が続きますが、大規模侵攻編(4巻〜)から評価が急上昇し、ランク戦(9巻〜)で本領発揮します。そこまでは我慢の価値ありです。
- 連載のペースは?
- 作者の体調に配慮したペースでジャンプSQ.にて連載中です。単行本でまとめて追うスタイルの読者が多い作品です。