山賊ダイアリー
山賊ダイアリー
漫画家×猟師のリアル猟師奮闘記
🎗️ マンガ大賞2013 第10位
実録グルメ漫画
『山賊ダイアリー』は、現役の猟師でもある漫画家・岡本健太郎による実録狩猟エッセイです。 「獲って、捌いて、食べる」を体験者本人が淡々と描くリアリティが唯一無二で、 マンガ大賞2013にランクイン。狩猟ブームの火付け役とも言われる、 実録グルメ漫画の代表作です。
作品情報
| 作者 | 岡本健太郎 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社(イブニング連載) |
| 巻数 | 全7巻(完結・続編あり) |
| 受賞 | マンガ大賞2013 第10位 |
あらすじ
本業漫画家、副業猟師の著者・岡本健太郎が、狩猟免許を取得して故郷・岡山の山に入り、 実際にウサギやカモ、時にはカラスまで仕留めて捌き、調理して食べるまでを 赤裸々に描いた実録エッセイ漫画です。
空気銃の選び方、罠のかけ方、獲物の解体手順から山での遭難対策まで、 サバイバル知識も満載。ベテラン猟師の先輩たちとの、 ゆるくも侠気のある交流も本作の味わいどころです。
見どころ
著者自身が現役の猟師であることから生まれる圧倒的なリアリティが本作最大の魅力です。 獲物を仕留める瞬間の緊張感、外した日の徒労、そして「カラスは意外とうまい」といった 体験者にしか書けない食レポの数々。すべてが地に足の着いた実感で描かれます。
殺生を美化も悲壮化もせず、「食べるために獲る」という営みを淡々と続ける姿勢は、 スーパーのパック肉しか知らない私たちに「食べるという行為の根源」を 静かに突きつけてきます。説教は一切ないのに、深く考えさせられる1作です。
ここが推せる
フィクションでは出せない実体験の重みと臨場感。命をいただくことへの真摯な向き合い方に胸を打たれます。
こんな人におすすめ
- 狩猟・アウトドア・サバイバルに興味がある人
- 実体験に基づくグルメ・食エッセイが好きな人
- 「命をいただく」ことについて考えたい人
- 『ゴールデンカムイ』の狩猟描写が好きだった人
よくある質問
- 残酷な描写はありますか?
- 解体シーンは描かれますが、絵柄があっさりしているため過度な生々しさはありません。食育的に読む人も多い作品です。
- 狩猟を始めたい人の参考になりますか?
- なります。免許取得から猟具の実際まで描かれており、実際に本作を入口に狩猟を始めた読者が多数います。