ぼくらのフンカ祭
ぼくらのフンカ祭
噴火で変わりゆく町と幼なじみの絆
🎗️ マンガ大賞2013 第11位
青春群像劇
『ぼくらのフンカ祭』は、『ひらやすみ』の真造圭伍のデビュー単行本です。 「町が突然観光地になる」という寓話的な設定で故郷と青春を描き、 文化庁メディア芸術祭新人賞を受賞、マンガ大賞2013にもランクイン。 全1巻で読める、真造作品の原点です。
作品情報
| 作者 | 真造圭伍 |
|---|---|
| 出版社 | 小学館 |
| 巻数 | 全1巻(完結) |
| 受賞 | 文化庁メディア芸術祭新人賞 / マンガ大賞2013 第11位 |
あらすじ
さびれた田舎町・金松町は、ある日突然の火山噴火をきっかけに一大温泉町へと変貌します。 急激な変化を受け入れられないクールな冨山と、変化に前向きな幼なじみ・桜島。 対照的な二人の視点を通して、故郷の変わりゆく姿と、その中で揺れ動く友情や恋を描きます。
見どころ
突飛な「町ごと観光地化する」という設定を通して、変わりゆく故郷への複雑な感情を丁寧にすくい上げる 群像劇的な構成が魅力。文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した、著者のデビュー単行本です。
ここが推せる
「変化を受け入れられない者」と「変化に乗る者」、両方の視点を対等に描く誠実さ。読後にじんわり沁みる青春劇。
こんな人におすすめ
- 地方・故郷を舞台にした群像劇が好きな人
- 変わりゆく日常を静かに見つめる作品が好きな人
- 幼なじみ同士の友情・恋愛模様が好きな人
- 『ひらやすみ』から真造圭伍作品を遡りたい人
よくある質問
- 『ひらやすみ』と作風は同じですか?
- 人の心の機微を柔らかい線で描く芯は共通です。本作はより青くほろ苦い、デビュー作ならではの熱があります。
- 1巻で物語はまとまりますか?
- まとまります。短いながら「変わる町と変われない自分」というテーマをきっちり描き切る良作です。