聖☆おにいさん
ブッダとイエスが東京・立川でルームシェア
『聖☆おにいさん』は、中村光が描く「聖人の下界バカンス」コメディです。 ブッダとイエスが立川のアパートで同居するという一行で説明できる設定だけで 20年近く笑わせ続けている怪物的シリーズで、手塚治虫文化賞短編賞を受賞、 マンガ大賞2009にもランクイン。アニメ映画化・実写ドラマ化もされました。
作品情報
| 作者 | 中村光 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社(モーニング・ツー連載) |
| 巻数 | 連載中 |
| 受賞・メディア化 | 手塚治虫文化賞短編賞 / マンガ大賞2009 第6位 / アニメ映画化・実写ドラマ化 |
あらすじ
修行を終えたブッダとイエスは、しばしのバカンスを取るため、 現代の東京・立川のアパートで共同生活を始めます。 コンビニでの買い物、花見、遊園地、年末年始── 俗世の何もかもが新鮮な聖人二人の、ちょっとズレていて愛おしい日常が描かれます。
倹約家で家計を預かるブッダと、ネット通販が大好きな浪費家のイエス。 名コンビの生活感あふれる掛け合いに、時折マタイやアナンダら弟子たち、 天界や仏界の面々まで乱入して、下町の日常はますます賑やかになっていきます。
見どころ
世界的な宗教の開祖である二人を、あえて俗世に暮らす「ちょっと変わったおにいさん」として 描く大胆な発想の転換が本作最大の魅力です。奇跡がうっかり発動してしまう日常の ドタバタは、宗教的な知識に裏打ちされているからこそ品よく笑えます。
本作のギャグには悪意やあてこすりが一切なく、二人の聖人への愛情とリスペクトが 全編に流れています。だからこそ安心して笑える。 知識ネタがわかれば倍楽しく、わからなくても掛け合いだけで楽しい、間口の広い名作です。
こんな人におすすめ
- 宗教・神話ネタを使ったゆるいコメディが好きな人
- 異色の同居コメディが好きな人
- 知的なウィットに富んだギャグを楽しみたい人
- 1話完結でゆるく読める漫画を探している人
よくある質問
- 宗教の知識がないと笑えませんか?
- 大丈夫です。二人の同居コメディとして十分面白く、元ネタがわかるとさらに楽しい二段構えです。
- どの巻から読んでも平気?
- 1話完結型なのでどこからでも読めます。キャラが増えていくので、1巻から読むとより愛着が湧きます。