四月は君の嘘
四月は君の嘘
音を失ったピアニストと自由なヴァイオリニスト
🎗️ マンガ大賞2012 第13位
音楽青春漫画アニメ化
『四月は君の嘘』は、新川直司が描く音楽×青春の感動作です。 ピアノを弾けなくなった少年と、命を燃やすように演奏する少女の物語は 講談社漫画賞を受賞し、アニメ・実写映画化も実現。 全11巻、「泣ける漫画」の定番として揺るがない地位を占める1作です。
作品情報
| 作者 | 新川直司 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社(月刊少年マガジン連載) |
| 巻数 | 全11巻(完結) |
| 受賞・メディア化 | 講談社漫画賞 / TVアニメ化・実写映画化 |
あらすじ
かつて「人間メトロノーム」と呼ばれた天才ピアニスト・有馬公生は、 母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり、演奏から遠ざかっていました。 中学3年の4月、彼の前に現れたのが、自由奔放な演奏で聴衆の心を撃ち抜く 天才ヴァイオリニスト・宮園かをりです。
かをりに強引に伴奏者として引っ張り出された公生は、 モノトーンだった世界に色が戻っていくのを感じ始めます。 しかし彼女には、公生に伝えていない「嘘」がありました。
見どころ
音を「聴かせる」漫画表現の挑戦と、青春の輝きと切なさを美しく描く筆致が 本作最大の魅力です。演奏シーンの見開きは光に満ちていて、 クラシックを知らなくても音の質感が伝わってきます。
音楽を通じて再生していく公生の姿と、二人の淡い恋。 そしてタイトルの「嘘」の意味が明かされる終盤は、覚悟して読んでください。 ラストのある「手紙」は、漫画史に残る涙腺破壊装置です。
ここが推せる
「音のない世界」から再び音楽を取り戻していく主人公の再生の物語。読後に深く心に残ります。
こんな人におすすめ
- クラシック音楽・演奏がテーマの作品が好きな人
- 切なく美しい青春恋愛物語が好きな人
- 感動系のヒューマンドラマを求めている人
- 『聲の形』などで泣いた経験がある人
よくある質問
- クラシックに詳しくないと楽しめませんか?
- 楽しめます。演奏の凄さは絵と構成で伝わる設計で、読後に登場曲を聴くとさらに感動が深まります。
- 結末は知らずに読むべきですか?
- 絶対に知らずに読んでください。タイトルの意味がわかる瞬間のために、ネタバレは全力で回避を。