高杉さん家のおべんとう
高杉さん家のおべんとう
訳ありオーバードクターと少女が作る弁当
🎗️ マンガ大賞2012 第9位
グルメ日常漫画
『高杉さん家のおべんとう』は、柳原望が描くお弁当×疑似家族のハートフルな日常漫画です。 就職の決まらない研究者と、身寄りを失った少女。ぎこちない同居生活を 「毎日のお弁当作り」がゆっくりつないでいく物語は口コミで支持を広げ、 マンガ大賞2012にもランクインしました。
作品情報
| 作者 | 柳原望 |
|---|---|
| 出版社 | KADOKAWA |
| 巻数 | 全10巻(完結) |
| 受賞 | マンガ大賞2012 第9位 |
あらすじ
大学で研究を続けながらも定職に就けない31歳のオーバードクター・高杉温巳のもとに、 親を亡くした12歳のいとこ・久留里が引き取られてきます。 人見知りで気持ちをうまく言葉にできない久留里と、研究一筋で生活力に乏しい温巳。 血のつながりも薄い二人の共同生活は、まずお弁当作りから始まりました。
冷凍食品だらけの弁当から、少しずつ手の込んだおかずへ。 お弁当箱の中身が変わっていくのと同じ速度で、二人の距離も縮まっていきます。
見どころ
毎話登場する彩り豊かなお弁当と、不器用な二人が少しずつ心を通わせていく 優しい人間ドラマの両立が本作最大の魅力です。 作中のレシピは実際に再現できるものが多く、読んでいるだけでお腹が空いてきます。
「家族とは何か」を、血縁ではなく毎日の生活の積み重ねとして描く視点も本作の美点。 地理学という温巳の専門分野を活かした蘊蓄や、周囲の大人たちの温かさも相まって、 読後感はどこまでも穏やかです。
ここが推せる
実際に作りたくなる美味しそうなお弁当と、じんわり優しい擬似家族の物語の相乗効果。
こんな人におすすめ
- お弁当・お料理漫画が好きな人
- ほのぼのとした疑似家族の物語が好きな人
- 不器用な二人が心を通わせる過程を見たい人
- 『きのう何食べた?』などレシピ付き日常漫画が好きな人
よくある質問
- 料理の知識がなくても楽しめますか?
- 楽しめます。レシピはあくまで物語の一部で、料理初心者の視点から描かれているのでむしろ入門的です。
- 完結していますか?
- 全10巻で完結済みです。二人の関係の変化を最後まで見届けられます。