我らコンタクティ
我らコンタクティ
同級生と挑む手作りロケット開発
🥈 マンガ大賞2018 第2位
SFコメディ
『我らコンタクティ』は、森田るいによる全1巻のSFコメディです。 「会社員がロケットを作る」という壮大な話を、驚くほど淡々とした日常のトーンで 描き切る独特の作風が絶賛され、マンガ大賞2018で第2位を獲得。 1冊完結の漫画を探しているなら、真っ先に名前が挙がる逸品です。
作品情報
| 作者 | 森田るい |
|---|---|
| 出版社 | 講談社(アフタヌーン) |
| 巻数 | 全1巻(完結) |
| 受賞 | マンガ大賞2018 第2位 |
あらすじ
冴えない会社員をしているカナエは、小学校時代の同級生・中平かずきと再会します。 彼はなぜか、町工場で一人ロケット開発をしていました。 かずきの驚くべき「打ち上げの目的」を知ったカナエは思わず脱力しますが、 気づけば一緒にロケット開発を手伝うことに。
小学生の頃に二人で見たUFOの記憶も絡み、物語は思いもよらぬ方向へ。 仕事の愚痴と宇宙開発が同じ温度で語られる、不思議な二人三脚が始まります。
見どころ
「大人になった同級生と手作りロケットを作る」という荒唐無稽な設定を、 妙にリアルな会社員あるあると脱力系のユーモアで包みながら描く 独特の空気感が魅力です。かずきの朴訥な天才ぶりと、 カナエの等身大のツッコミの相性が抜群です。
淡々と進むのに、ラストには確かなカタルシスが待っています。 「夢を追う」ことを大袈裟に歌い上げず、それでも夜空を見上げたくなる読後感── この温度調節の巧さこそ、本作がマンガ大賞2位まで駆け上がった理由です。
ここが推せる
荒唐無稽な設定なのに妙に地に足がついている、脱力系SFコメディの絶妙なバランス感覚。
こんな人におすすめ
- 脱力系のコメディが好きな人
- 宇宙・ロケット開発に興味がある人
- ノスタルジックな幼馴染再会ものが好きな人
- 1冊で読み切れる良作を探している人
よくある質問
- 本格SFですか?
- 科学考証で読ませるタイプではなく、日常とSFの温度差を楽しむコメディです。理系知識は不要です。
- 読むのにどのくらいかかりますか?
- 全1巻なので1〜2時間で読み切れます。読書会や貸し借りのお題にも向く1冊です。