ダンジョン飯
ダンジョン飯
魔物を食べて進むグルメファンタジー
ファンタジーグルメ完結済アニメ化
『ダンジョン飯』は、九井諒子が描く「魔物を食べる」ファンタジーの金字塔です。 グルメ漫画として始まり、本格ファンタジー大河として完結する二段構えの構成は 現代漫画屈指の完成度で、TVアニメも世界的にヒット。 全14巻で完結済みの、安心しておすすめできる傑作です。
作品情報
| 作者 | 九井諒子 |
|---|---|
| 出版社 | KADOKAWA(ハルタ連載) |
| 巻数 | 全14巻(完結) |
| メディア化 | TVアニメ化(2024年〜) |
あらすじ
ダンジョン深部で妹ファリンを炎竜に喰われてしまった冒険者ライオス。 蘇生が間に合ううちに助け出したいが、資金も食料もない。 そこで彼が選んだ手段は「魔物を食べながら進む」ことでした。 エルフの魔法使いマルシル、鍵師チルチャック、魔物食を極めたドワーフのセンシとともに、 前代未聞のモンスター料理攻略が始まります。
見どころ
まず飯漫画として異様に完成度が高い。歩き茸、大サソリ、スライム── 魔物の生態から調理法までしっかり理屈が通っていて、 存在しないはずの料理なのに本気でおいしそうなのです。 「食べることは生きること」というテーマが、ギャグの顔をして着実に積み上がっていきます。
そして中盤以降、本作は本格ファンタジー大河へと変貌します。 ダンジョンとは何か、種族間の歴史、欲望の代償── 序盤の飯ネタがすべて壮大な物語の布石だったことに気づいたとき、 九井諒子の構成力に震えるはず。全14巻で見事に完結し、アニメ化もされました。
ここが推せる
一発ネタで終わらず、「食」というテーマを全14巻で描き切った構成力。設定資料を隅々まで読みたくなる世界の厚みも格別です。
こんな人におすすめ
- 飯テロ漫画とファンタジーの両方が好きな人
- 世界観や設定を読み込むのが好きな人
- アニメから原作の続きが気になっている人
よくある質問
- ギャグ漫画だと思って読み始めて大丈夫?
- 大丈夫ですが、中盤からシリアスな本筋が立ち上がります。その変貌こそ本作の醍醐味なので、ぜひ最後まで。
- 本編以外に読むものはありますか?
- 設定資料集『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル』があり、本編読了後に読むと世界が倍広がります。