今週の注目マンガ5選(2026年8月第3週)
編集部が「いま読んでほしい」を持ち寄りました
毎週恒例、みんなのブック編集部の「今週の注目マンガ」です。 当サイトで紹介している333作品の中から、 ジャンルのバランスをとりつつ「いま読んでほしい」5作品を週替わりでピックアップします。 気になった作品は、リンク先の紹介記事であらすじと見どころをチェックしてみてください。
今週の5作品
最終兵器彼女(全7巻(完結))
『最終兵器彼女』は、ぎこちない交際を続ける高校生カップルの日常が、ある日突然「戦争」に呑み込まれていく高橋しんの代表作です。恋人が兵器に変えられてしまうという衝撃的な設定と、終末的な世界を背景にした純愛が交錯する、伝説的な戦争ラブストーリーです。
響 ~小説家になる方法~(全13巻(完結))
『響〜小説家になる方法〜』は、柳本光晴が描く「天才」の物語です。文壇の常識を一切忖度しない少女・鮎喰響の痛快さでマンガ大賞2017の大賞を受賞し、平手友梨奈主演で実写映画化。全13巻で完結済みの、才能論エンタメの代表作です。
私の少年(全9巻(完結))
『私の少年』は、高野ひと深が描く、30歳の女性と12歳の少年の関係を見つめるドラマです。センセーショナルに消費されかねない題材を、徹底して誠実な筆致で描き切り、マンガ大賞2017にノミネート。「この感情に名前をつけられるか」という問いを読者に手渡してくる、静かで強い作品です。
サマータイムレンダ(全13巻(完結))
『サマータイムレンダ』は、田中靖規が描く離島タイムループサスペンスです。「影」の怪異とループものの掛け合わせを、和歌山の離島の夏の空気とともに描き切った本作は「少年ジャンプ+」を代表するヒットとなり、TVアニメも高評価。全13巻で完結済み、一気読みの快感を保証できる1作です。
ヒストリエ
『ヒストリエ』は、『寄生獣』の岩明均が描く古代ギリシア歴史大河です。アレクサンドロス大王に仕えた実在の書記官エウメネスの前半生を、史実の隙間を埋める圧倒的な想像力で紡いだ本作は手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。刊行はゆっくりでも「生きているうちに読むべき漫画」として支持され続けています。
以上、2026年8月第3週の注目マンガ5選でした。 過去の特集やジャンル別のおすすめはマンガ紹介一覧からどうぞ。来週もお楽しみに。